【ゲーム業界】フリーランスとして働くメリットとデメリットとは

ゲーム業界でフリーランスとして独立を検討する際に、フリーランスとしての働き方にはどんなメリットがあってどんな人に向いているのか、と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ゲーム業界でフリーランスとして働くメリット・デメリットや、向いている人についてご紹介していきます。

本記事を参考に、ゲーム業界でフリーランスという働き方が自分にあっているのか否かを見極めましょう。

ゲーム業界でフリーランスとして働くメリット

スキル・キャリアアップがしやすい

ゲーム業界に限らずですが、フリーランスは自分で仕事を選べるので、自分が得意とする分野や伸ばしていきたいジャンル、職種を選んで案件を受けることができます。

また、複数の案件を並行して担当することもできるので、速いスピードでスキルを身につけ、キャリアアップにつなげることも可能です。

自由な働き方ができる

契約内容にもよりますが、リモートワークをベースとするフリーランスの場合、働く場所や時間の縛りがなく自由に働くことができます。

そして、ゲーム業界のフリーランス案件では「成果報酬型」の場合もあり、案件に時間をかけられるほど多くの成果をあげることができ報酬アップにつながります。そのため、通勤時間などの時間が削減されたり残業に対する縛りがないことは、大きなメリットといえるでしょう。

多様な案件に挑戦できる

企業に所属している場合、どうしてもその企業の代表作や得意ジャンルに力をいれる必要があるので、ある程度担当する業務に縛りが出てしまいます。

しかしフリーランスは、スキルを積んでいさえすれば新しいジャンルやプラットフォームでの開発案件に挑戦したり、大規模なプロジェクト案件に参画することができます。

そのため、スキルや経験を多方面で積み、発揮することが可能となります。

ゲーム業界でフリーランスとして働くデメリット

収入が不安定になりやすい

ゲーム業界のフリーランスは、プロジェクトごとの契約が多く、かつ案件の数が繁忙期と閑散期によって変動するため、収入は不安定になりやすいです。

しかし、フリーランスとして実績を積み高単価の案件を継続して獲得できれば、同じ職種でも会社員を超える収入を得られるようになります。フリーランスで収入を安定させるためには、継続して案件を獲得できるように企業との関係性を構築したり、長期的な案件を得ることがポイントです。

自分で案件を獲得しなくてはならない

フリーランスは自分で仕事を選べる反面、案件を獲得しなければ仕事はできません。

そして、ただ獲得するだけではなく「単価と実作業が見合っているか」や「長期的な依頼が見込めるか」など案件を探す基準を決めなければ、いつの間にか受けられる仕事がなくなってしまった、という事態にも陥りかねません。

そのため、案件を探す際には自分なりの基準を決めたり、コツを抑えたうえで取り組む必要があります。

▼ゲーム業界フリーランスの案件獲得方法についてはこちらで詳しくご紹介しています

ゲーム業界でのフリーランスと会社員の違い

フリーランスと会社員(正社員)の違いはいくつかありますが、今回は2点ピックアップしてご説明します。

仕事の多様性

前述しましたが、ゲーム業界のフリーランスは自分が得意とするジャンルや職種、または挑戦したいプロジェクトの案件を選んで仕事をすることができます。

一方、会社員は企業内の役割やプロジェクトに沿って仕事をするため、自分で挑戦したい分野や仕事に挑戦していくよりは、チームや会社の状況に応じた仕事を担当することが多い点が大きな違いといえるでしょう。

福利厚生と社会保障

フリーランスは、企業に雇われているわけではないため、会社員とは違い、健康保険などの福利厚生が提供されません。

そのため、起こり得るリスクを自身で想定し、軽減するために適切な保険を選び、加入する必要があります。

▼ゲーム業界フリーランスと会社員の違いについてはこちらで詳しくご紹介しています

ゲーム業界でフリーランスに向いている人

ここまでフリーランスのメリット・デメリットについて触れてきましたが、実際にどのような人に向いているのでしょうか。

自己管理能力が高い

フリーランスは、納期までのスケジュール管理や進行状況の把握など、すべてを自分で管理しなくてはなりません。

納期を守り、丁寧な仕事をすることで同じ企業に継続して案件をもらえたり、高単価の案件の獲得にもつながるため、自己管理能力が高い人はゲーム業界のフリーランスとして成功しやすいです。

専門スキルや実績が豊富にある

ゲーム開発には、各プロセスで高いスキルが求められることが多く、どの職種でも実務レベルのスキルや実際の実務経験を求められることがほとんどです。

働き方や案件にもよりますが、フリーランスは通常の会社員よりも高いレベルを求められることが多いので、ゲーム開発に関わるスキルや実務経験がどの程度あるかで他者との差別化にも繋がります。

コミュニケーション能力が高い

案件を獲得する方法は、サイトやエージェントを使用したりと様々ですが、どの方法でも「自分をどれだけ売り込めるか」が重要になってきます。

また、案件を進める上でクライアント企業の意思を汲み取る能力や逆に伝える力も重要です。

クライアント企業とコミュニケーションをうまく取れるか次第で、納品物のクオリティやそれ以降継続して仕事を任せてもらえるか否か、といった点にもつながってくるので、コミュニケーション能力が高い人の方が有利になるでしょう。

まとめ

本記事では、ゲーム業界のフリーランスとして働くメリット・デメリットから、会社員との違いや向いている人までご紹介しました。

フリーランスとして独立を考えている人は、本記事を参考にしつつ自分にあっている働き方や、フリーランスとして成功するためにはどのような能力が重要になるのか、確認しておきましょう。

ぜひ、記事の内容を参考にしてゲーム業界のフリーランスを目指してみませんか?

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